令和３年11月８日（月）、新潟県妙高市にて、第６回中央日本四県サミットが開催されました。

このサミットは、平成26年度から、構成する四県を巡回するかたちで、毎年１回開催されています。一昨年、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響から、会議が延期となり、今年３年ぶりに開催されたものです。

今回のサミットは、「ポストコロナに向けた取組～地方分散、ＤＸ、脱炭素社会の３つの視点から～」というテーマで、各県が互いに取組を紹介しました。

静岡県から、新型コロナウイルス感染症により、影響を受けている事業者を支援するため、四県に暮らす人々が互いに県産品を買い支え合い、観光地等を訪れ合うことを目的とした中央日本四県知事共同宣言「バイ・山の洲（やまのくに）」を提案しました。

この度、この提案が、三県知事から賛同を得て、採択されました。

今後は、共同宣言を契機に、さらに四県の連携が強まるとともに、四県で暮らす人々が、人を幸せにしながら、自分も幸せになる「幸せを呼ぶ経済圏」が形成されるように取り組んでまいります。