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静岡の好きを発信!しずおかインスタバズり王決定戦の裏側を取材

2025年11月6日

こんにちは、学生特派員の伊藤です。今回は、静岡の食・観光・文化など、地元の魅力をテーマにSNSで発信するコンテスト「しずおかインスタバズリ王決定戦」が初開催!ということで、こちらの企画について取材してきました。

目次

1 企画概要
2 投稿増加中!伸びしろのあるジャンルは?
3 「フォロワー数は関係ない!」誰にでもチャンスがある
4 若者とInstagram・・・近年の投稿のトレンドは?
5 授賞式&ファミマ放映の特典も!あなたの投稿が静岡を動かす

1.企画概要

もっと自由に、静岡の魅力をSNSで発信してほしい!という思いから、県のスポーツ・文化観光部の若手職員たちが立ち上げたチャレンジ企画です。
食、観光、文化芸術、スポーツ、歴史の5つのテーマで開催されています。
中でも食は、静岡にある世界一の賞を受賞したモノが対象になるなど、インバウンドにも訴求できる素材が対象になっています。

今回は、運営を担当する県スポーツ文化観光部企画経理課の佐藤さんと、空港管理課の山下さん、インスタグラムでなべちゃんとして活動している渡邊さん(受託者:株式会社sunny promotion所属)にお話を伺いました!

2.投稿増加中!伸びしろのあるジャンルは?

現状はまだ投稿が少ないですが、食や観光は順調に投稿が集まり中。一方で、歴史やスポーツ分野は投稿が少なく、これからが伸びしろ!
「新しい切り口で静岡を見せてくれる投稿が出てくるのを楽しみにしています」と渡邊さんは笑顔で話してくれました。

たしかに、歴史とかスポーツは少し難しそうに感じますが、逆に他と被らない投稿ができるジャンルでもありますよね。サイクルツーリズムや現在、清水区の清水マリンビルで開催中の和食展や今年11月に開催される東京2025デフリンピックのほか、、文化芸術体験などを楽しんで自分らしく撮るだけでも、「こんな静岡あったんだ!」と思ってもらえるかもしれません!

3.「フォロワー数は関係ない!」誰にでもチャンスがある

SNSのコンテストと聞くと、「フォロワーが多くないと厳しそう…」と感じる人も多いはず。
「フォロワー数は正直関係ありません。投稿内容次第でバズれる。誰にでもチャンスがあるんです。難しく考えず、これ好き!と感じた瞬間を気軽に発信してもらえたら嬉しいです」と渡邊さんは力を込めます。
これから若い世代の参加も増えてほしいそうです。

▲渡邊さんの投稿の一例。とっても楽しそうですね!

4.若者とInstagram・・・近年の投稿のトレンドは?

Instagramは、文章よりも写真や動画を通して魅せる投稿が中心のSNSです。
最近は写真の他にリール投稿や縦動画も人気で、雰囲気や世界感の伝わる投稿が人気な印象を受けます。見る人が「行ってみたい」「体験してみたい」と思えるリアルさが重視されます。
Instagramといえば“映え“が基本。しかし最近は綺麗に撮るだけでなくそこに“自然体なエモさ(感情を動かされる、なんかいい雰囲気)”のある投稿がトレンドです。
たとえば、完璧な構図の写真より、ふと見かけたプラモニュメントや、静岡の街角で見かけた日常の一枚の方が共感を呼ぶことも。 

SNSが身近な世代の目線で撮る静岡には新しい発見がありそう。スマホ1つで参加できる気軽さも、若い世代にとって大きな魅力です。
見せ方次第でバズる予感がします!

5.授賞式&ファミマ放映の特典も!あなたの投稿が静岡を動かす

「SNSを使って静岡の魅力をもっと発信したい。どんな投稿にも、それぞれの静岡の感じ方があります。」と渡邊さん。
今後は投稿を集計し、12月にはコンテストの授賞式と投稿したインフルエンサーを交えた交流会も予定されているとのこと。また、ジャンルごとの最優秀者には賞金のほか、受賞動画が県内のファミリーマートの店内モニターで放映される特典も!

▲店内モニターイメージ

SNSを通じて静岡を盛り上げたい人、写真や動画で何かを発信してみたい人。
あなたの「これ好き!」が、静岡を動かすかもしれません。

しずおかインスタバズり王決定戦 で、あなたの静岡を見せてみよう!

-応募概要-

詳細はこちら(県HP)

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