フカボリ

静岡県庁を体感! え!?ここにも入れるの?

2022年12月19日

駿府城公園のお堀の近くにある、静岡県庁。小学生の時、社会科見学で来た方もいらっしゃるかもしれませんし、「いつも前を通っているけれど、一度も入ったことがない」なんて方もいるのではないでしょうか。

実は県庁では、おひとり様から学校単位まで、実際に建物の中を歩いて見学できる県庁見学を行っているんです。
最近では、コロナの影響で行けなかった国会議事堂の代わりに、修学旅行で県庁見学に来る学校も。子どもから大人まで、たくさんの「参加してよかった」の声をいただいているんですよ。

この記事では実際に見学に参加した皆さんのこえを交えながら、県庁の雰囲気や魅力を広聴広報課職員がお伝えします。

目次

1 県庁見学では、普段入れない場所も覗けるかも!?

2 教室では学べない、生の体験を

3 知事室に入れる! 夏休み親子県庁見学

4 ひとりでも、友人やご夫婦とでも参加OK

県庁見学では、普段入れない場所も覗けるかも!?

静岡駅から徒歩約10分。静岡県庁があるのは、駿府城公園のお堀のそば、静岡市役所の近く。一番古くて歴史のある「本館」、一番新しくて背の高い「別館」、本館の横に「西館」と「東館」があり、全部で4つの建物があります。

県民の皆さんに県政に親しみを持ってもらい、県庁の仕組みや仕事等について理解を深めてもらいたい。そんな想いから、県庁見学を行っています。

本館の静岡県議会本会議場、別館の危機管理センターや県警の110番センターなど、普段入ることができない場所を職員がご案内します。(業務で使用していない時に限ります。また、人数制限がある見学先もあります)

県庁の位置
県庁全景

小学4年生以上を対象にした学校単位の見学であれば30人程度のグループごとに分かれて見学をしますが、10人以上のグループであれば、どなたでも申込みが可能です。1時間コースで2か所、1時間半コースでは3か所を見学することができます。

教室では学べない、生の体験を

学校単位での見学は5月頃からスタート。そのピークは10月から11月で、伊豆から浜松まで、県内各地の市町から、毎日のように生徒さんが訪れます。

今回は別館にある危機管理センターと本館にある県議会本会議場を見学します。

案内するのは、県庁見学の説明員。県の施設についてわかりやすく、楽しく説明していきますよ!

危機管理センターは、県の職員が災害発生時に使用する部屋。県内各地に設置されている防災用カメラで、色々な場所を見ることができます。

県議会本会議場は、昭和12年(1937年)に建築された歴史ある場所。昭和11年(1936年)に建てられた国会議事堂とほぼ同じ時期にあたります。今の建物にはない装飾が特徴で、建築当時の静岡県の名産品などが壁に彫り込まれています。見学に来たら、ぜひ探してみてください。

教室で学ぶだけではイメージしづらい県議会での会議の進め方や、県で使う予算といった説明を、実際の場所で聞くことで実感ができるのもこの見学の醍醐味です。

では、実際に参加した皆さんのこえを聞いてみましょう。

「社会科の学習で県庁や災害について勉強しましたので、やはり生の体験ができるのはとても大きいなと感じました」(小4引率の先生)

「県や市がどんな仕事をしているのかを生徒たちが理解していくことは大切だと感じました」(中2引率の先生)

「社会の教科書で見た議会を実際に見れて、すごかったです」(以下、参加児童)

「本会議場がよかったです。(中略)ゲームで作ってみたいと思いました」

「本会議場などは、初めて見てすごくワクワクしたし、すごく歴史を感じました」

「中は美術館みたいで、とてもびっくりしました」

「質問をすると、とてもわかりやすく優しく教えてくれて、(中略)すごくおもしろかったです」

当日配布した資料を見て「こうした方がわかりやすいと思います」などと提案してくれる生徒さんも。そういったご意見もきちんと担当者に伝えて、反映させています。

知事室に入れる!-夏休み親子県庁見学-

夏休みのイベントとして特別に実施する県庁見学が「夏休み親子県庁見学」です。

普段行っている県庁見学と違うのは、「知事室」に入れること。

知事の予定が空いていれば、知事室の来客用ソファーに座って、知事とお話しすることもできますよ。いつもは厳しい顔をしている川勝知事も、緊張している小学生の皆さんに対してはやさしく、好きなものや将来の夢などを聞いてくれたり、ご自分のプライベートな話をしてくれたりするんですよ。

実際に参加した皆さんのこえを聞いてみましょう。

「知事と話せてとてもうれしかった。ものすごくきんちょうした」(以下、児童)

「知事とふじっぴーに会えてうれしかった」

「この県庁で働いている人たちは、静岡県のためにたくさん工夫や苦労をしているんだなと思いました」

「コロナなどで見学や体験の機会がほとんど中止になった5年生。(中略)貴重な時間をありがとうございました」(以下、保護者)

「県の仕事を身近に感じることにより、ふるさとと想う気持ちが芽生えてくれたらありがたいです」

知事室でのひととき
ふじっぴーにも会える

「夏休み親子県庁見学」は定員があるため、残念ながらお申込みいただいた全員が参加できるわけではありません。幸運にも当選した方は、貴重な時間をぜひ楽しんでいただきたいです。

ひとりでも、友人やご夫婦とでも参加OK

冒頭でもお伝えしたとおり、県庁見学は実はおひとりでも参加可能なんです。

通常は10人以上のグループでの申込みなのですが、「ひとりでも参加できる県庁見学」という特別な日を設けています。平日の昼間なので、参加される方はやはり高齢の方が多いかもしれません。ご友人を誘って小グループで、またご夫婦で参加してくださる方もいます。
大人の方が参加されるので、説明員もどんな質問が出るのかドキドキです。

本会議場の見学風景

こちらもいただいた感想をご紹介します。

「静岡市に住んでいて77年。初めて見学できて良かったです」

「本館建物に感激しました。大切に残してほしいと思いました」

「県議会本会議場が開催されている時、見学したい」

「もっといろんな所を見られればいいなと思います」

「静岡県知事室を見学したかった」

「ひとりでも参加できる県庁見学」で皆さんが不思議と目を輝かせる場所があります。それは本館の階段踊り場にある昭和20年代に作られた「ゼンマイ式の時計」です。細部まで間近に見ることができるので、その古さから時代を感じ、さらに今も現役で動いているところに心を打たれるのかもしれません。

参加していただいた皆さんには、これを機会に、次は本会議場で議会を傍聴するなど、さらに発展して県政に興味を持っていただけたらうれしいです。

本館の時計

今の時代、現地に行かなくても、動画やVRなど色々な媒体を通じて見学をすることができるようになりました。それでもやはり本物を見ることで、感じられるものがあるのではないでしょうか。

私のおすすめは、やはり本館の県議会本会議場です。傍聴席に一歩入ると、まるでタイムスリップしたかのような世界が広がります。ぜひ一度ごらんになって、その雰囲気を味わっていただきたいです。

県庁見学へのお越しをお待ちしております。

県庁見学のご案内(県ホームページ)

http://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-120/kenchokengaku.html

※見学の申込みには「県庁見学申込書」の提出をお願いいたします。

問い合わせ

県広聴広報課 ☎054(221)2231 FAX054(254)4032

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