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  • しずおか逸品

桑高農園の多品目・多品種栽培〜有名シェフも御用達 年間70種類のこだわり野菜〜

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秋から冬へ、トウモロコシの収穫が一段落すると、稲刈り、レタスの播種・定植へと作業が続く。

秋から冬へ、トウモロコシの収穫が一段落すると、稲刈り、レタスの播種・定植へと作業が続く。
大井川の西岸、下流域に広がる平野に位置する桑高(くわたか)農園では、米、レタス、トウモロコシの主品目の他、レストラン向けの野菜70種余りを栽培。

首都圏のレストランとも取引が多く、品質への信頼が高い桑高農園の野菜。

イタリアやフランスで修行をしたシェフたちが特有の野菜が手に入らないと相談を持ち掛けたことがきっかけとなり、ズッキーニやフェンネル、ビーツなど1年を通して多品種を作るように。

落花生もその一つ、今では有名料理人がわざわざ取りに来るほど、桑高農園の秋の作物に定着。

稲の穂が重たげに風に揺れ始めると落花生の収穫が始まる。粒が大きく香り豊かな落花生は、取れたてを塩ゆでにすると、実はふっくらとほのかに甘い。秋をいち早く味わえると人気だ。

元は大井川の中州だった水はけの良い土地を改良し、南アルプスから流れる大井川の伏流水を水源に。ミネラルの恵みを受けた野菜は後味がすっきりと、野菜本来の素直な味がすると評判だ。

大手IT企業のエンジニアから転身した息子の桑高史之さんは、地産地消の共同配送システム「やさいバス」の開発に携わり、生産者代表として講演活動にも参加。農業の新しい価値作りに積極的に関わっている。

大切なのは、土と水。バランスの良い土に、大井川の伏流水をたっぷりかけて、生き生きとおいしい野菜が育つ。
左 : 史之さん 右 : 父・茂夫さん
「ちゃんと野菜を見れば今なにをしてあげればいいか分かる。おいしいと食べてもらえることを想像すると、野菜作りは楽しくてしょうがない」と茂夫さん。
「落花生のパスタファジョーリ」
桑高農園とは20年来のつきあいというイタリアンレストラン「パエザーノ」。ローマで修行を積んだ坂下シェフが作るのは、気取らない日常のイタリア料理。イタリアで、野菜のない冬の時期によく食べられる豆のパスタを落花生でアレンジ。サルディーニャ島特産の粒つぶパスタとともに熱々のスープで。

お問い合わせ

桑高農園

住所 〒421-0305 静岡県榛原郡吉田町大幡1855-2
TEL 0548-32-1846

イタリアンレストラン パエザーノ

住所 〒421-0205 静岡県焼津市宗高1510-3
TEL 054-662-2260

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