【静岡県庁国際交流員】各国のクリスマス!日本と何が違う?

2023年12月21日

静岡県庁のCIR(国際交流員)にそれぞれの国の「クリスマス」について聞いてみました!

静岡県多文化共生課では5名(ブラジル,ベトナム,インドネシア,フィリピン,カナダ出身)の国際交流員が働いています。

今回は、ベトナム、フィリピン、カナダのクリスマス動画です。


ベトナムの場合

・無宗教の方が多いので、クリスマスの雰囲気があまりないが、
 カトリック教やキリスト教の方たちの周りではクリスマス感がある
・ダナンなどの大都市だと、デパートや道にイルミネーションの飾りが多い

カナダの場合

・クリスマスの文化が多い
・家族や友だちと一緒にお祝いするとても大事なイベント

・ハロウィンが終わるとすぐにクリスマスムードになる
・雪が降るのでホワイトクリスマスとなる
・12月はクリスマスソングが街中聞こえる
・ターキーやマッシュポテト、パイなど美味しいものをたくさん食べる

フィリピンの場合

・世界で一番長いクリスマスと言われている
・12月24日、25日は祝日となり、家族でお祝いする
・音楽が好きなので、翌日まで歌って楽しむ


日本やご家庭でのクリスマスと似ている・違う点はありましたでしょうか。
各国の文化を知るのは面白いことですよね。



国際交流員について


日本の各都道府県の自治体に配属される外国人職員のことです。
主な仕事は、自国や自国の文化を紹介することなどです。
国際交流員は、日本との懸け橋です。

国際交流員は、英語で「Coordinator for International Relations」となり、
頭文字をとり、「CIR」と呼ばれます。

国際交流員が普段、どのような仕事をしているのかは、こちらをチェック!
https://youtu.be/HGg_-GKSUd8

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