【県政ニュース】240529_鈴木康友知事初登庁/就任式
2024年6月3日
5月29日、静岡県知事選で初当選した鈴木康友静岡県知事が、静岡県庁に初登庁しました。静岡県庁本館前に集まった多くの職員やふじっぴーに迎えられ、職員から花束を受け取ると、職員らの拍手に迎えられながら知事室に向かいました。
その後、就任式が執り行われ、鈴木知事は幹部職員らを前に就任の挨拶を行いました。
鈴木知事
「このたび、県知事選挙におきまして県民の皆様のご付託をいただきまして、知事に就任をさせていただきました。このしっかりと重責を担ってスローガンであります「オール静岡で幸福度日本一の静岡県を目指す」ということで、皆様とともに様々な取り組みをしてまいりたいと思います。」
「今回の選挙では地域性が如実に現れました。県西部と県中部・東部では大きくその票の出方が変わりました。私がやはり4期16年浜松市長を務めた浜松の鈴木康友であり、西部の鈴木康友というイメージが強烈であったなと思います。これからは知事として、中部の鈴木康友であり、東部の鈴木康友であり、そして静岡県の鈴木康友であるということで、県全体の政策に責任をもっていかなければならないと、その自覚をもって臨みたいと思います。」
その後、知事の基本的な考え方、政治姿勢について、「これからの自治体は経営感覚を持たなければならない」「税金は1円たりとも無駄にしない」「役所の枠組みにとらわれず、どんどん新しいことにチャレンジする」「スピード感をもって取り組む」と話し、最後に次のように話しました。
「皆さんと一緒に、そうした方針のもとに、積極的にいろいろな施策を積み重ねていくことによって、結果として大きな目標であります県民の幸福度日本一の静岡県を築いていけるのではないかなと思っています。ぜひそうした意味で、これから私自身も皆さんと共に知恵を出し、汗をかいて頑張って参りますので、どうぞ一緒に県民幸福度日本一の静岡県を作るために、頑張ってまいりましょう。」