【県政ニュース】240911_鈴木知事として初の知事広聴を三島市で開催
2024年10月9日
令和6年9月11日、鈴木知事として初の知事広聴、やすとも知事と県政を語ろう、が三島市で開催されました。
鈴木知事
「本日は、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。この知事広聴は、県内各地の皆様からその地域の実情や課題をお伺いすることによって、県政に反映させていくということでございます。今日は、限られた時間ではありますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。」
と挨拶しました。
日々の暮らしの中で感じていることをテーマにした意見交換では、「公共交通の縮小」、「燃料や電気代の高騰」など、生活面での実状が語られました。
鈴木知事
「共通して皆さん、やはり、生活に直撃していると。いかに、賃金や収入が上がっていく好循環を作り出していくかということが非常に大きな課題だというふうに認識をしています。公共交通の問題は、非常に大きな我々の課題でありますので、ぜひまた皆さんの意見を伺いながら、より良い交通のあり方について、研究していきたいと思っています。」
続いて、若い世代が静岡県に帰ってくるために必要なことについては、「窓口の設置」、「地域に参加する機会の創出」、「不妊治療費の支援」などの意見が出されました。
鈴木知事
「静岡県は 4年連続で移住希望先日本一。特に東部地域はポテンシャルが高い地域だと思っています。」
2つのテーマについての意見交換の後、知事と発言者の自由な意見交換が行われました。
意見交換後、知事は、
鈴木知事
「皆さんからいろいろな意見・提言を頂戴いたしました。県、市町の役割を整理しながら、しっかりとした静岡を創っていきたいと思います。素直に、ここ静岡に住んでよかったな、と思っていただけることが大事と思っております。」