静岡交響楽団 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」ニ短調 op.125

2020年4月26日

静岡県内初の常設プロオーケストラ「静岡交響楽団」です。
新型コロナウイルス感染拡大の中、外出自粛で家にいる皆さんに音楽の力で少しでも元気になっていただければと、過去の演奏の中から、2018年12月に行った「TOKAIグループPresents 県民参加による『歓喜の歌』第九コンサート」の映像をお届けします。
このような試練の時だからこそ、明日への希望、友人や愛する人のいる人生の素晴らしさを高らかに歌い上げる“歓喜の歌”を。
今年生誕250周年のベートーヴェンが、時を超え、現代に伝える熱きメッセージ。
心に大きな力を携えて、この時期を共に乗り越えられればと思います。
■撮影日:2018年12月15日(土)
■会場:静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
■出演
 指揮:高関健
 ソリスト:腰越満美(ソプラノ)、加納悦子(メゾソプラノ)
      望月哲也(テノール)、三戸大久(バリトン)
 合唱指導:戸崎裕子、戸崎文葉
 合唱:県民参加による合唱団、音楽青葉会・静岡児童合唱団
 管弦楽:静岡交響楽団
■撮影協力:TOKAIケーブルネットワーク
■静岡交響楽団 Shizuoka Symphony Orchestra
1988年11月静岡県内初のプロフェッショナルオーケストラとしてスタート。「静響」の愛称で親しまれる。静岡市清水文化会館マリナートを本拠として、定期演奏会をはじめ、行政の公式行事、企業協賛のコンサート、未就学児や青少年のための音楽鑑賞会、老人福祉施設の訪問など、年間約150回の公演をお届けしている。
2008年3月公益社団法人日本オーケストラ連盟の準会員として認められ、名実ともに中部・東海地方を代表する常設オーケストラの一つとなる。
長年の演奏活動を通して地域文化・芸術の普及振興と青少年の文化活動活性化等の事業が認められ、2013年5月静岡県文化奨励賞受賞。
2018年4月より高関健氏をミュージック・アドヴァイザーとして迎え、現在に至る。

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