フカボリ

パスポートの申請手続きはお早めに!安全に楽しく海外へ行こう!

2026年5月11日

皆さんこんにちは!学生特派員の吉村です。

海外渡航の際に必要になる旅券(パスポート)、皆さんはお持ちでしょうか?

令和8年3月10日、「旅券法の一部を改正する法律案」が閣議決定され、国会に提出され、国会での審議を経て同法律案が4月24日成立しました。今後、同法律が公布され、7月1日から手数料の額が変更される予定です。

今回は、改正に伴う注意点と、パスポートの申請から発行までの手続きについて取材させていただきました。当記事を読んで、ぜひパスポートに関する知識を身につけてくださいね。

目次

1.パスポートってそもそも何?
2.申請方法
3.パスポート申請に関する各種サポートの紹介
4.編集後記

1.パスポートってそもそも何?

さて、今回はパスポートの申請に関して取材をさせていただいたのですが、かくいう私は人生で一度もパスポートを所持したことがありません。そもそもパスポートとは何か、どのような種類があるのかを紹介させていただきます。

まず、パスポートは「世界で通用する“身分証明書”」と言われています。世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯および呈示を求めています。また、普通は自国民の出国・帰国の際にもパスポートの携帯および呈示を義務付けています。つまり、パスポートを持っていなければ、世界のどの国にも入国できないばかりではなく、そもそも日本から出国することさえできません。さらに、パスポートは外国滞在中に事件に巻き込まれた場合など、必要に応じて、いつでもどこでも呈示を求められることがあります。言葉の異なる海外で、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。

パスポートが必要になる場面

  • 空港などでの出入国審査のとき
  • ビザ(査証)を申請するとき
  • 国際線の飛行機や外国でホテルにチェックインするとき
  • トラベラーズ・チェックを使用するとき
  • 外国で警察官などから身分証明書の提示を求められたとき
▲実際にパスポートを見せてくれました。
左が10年、右が5年のパスポートです。
▲こちらはパスポートの見本です。2025年3月から仕様が変わり、顔写真などの情報が載ったページがプラスチック製になっています。

現在、18歳以上の方のパスポートは、5年と10年の2種類から選べますが、今年の7月1日の旅券法の改正で5年パスポートが廃止され、10年のみ申請が可能となる予定です。

以下が改正に伴う変更点です。

出典:外務省「旅券手数料改定 関連情報」

▼旅券法改正に伴う情報はこちらから

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/pagew_000001_02493.html(外務省「旅券手数料改定 関連情報」)

2.申請方法

パスポートの申請方法は2種類あります。

一つが書面で行う窓口申請と、もう一つがマイナポータル上で行う電子申請です。

窓口申請では、申請に必要な書類を用意して、県内各市町の旅券窓口にて手続きを行います。

必要なものは、一般旅券発給申請書、戸籍謄本、写真、本人確認書類、前回所得した旅券(必要な人のみ)、住民票(※住民登録していない市町で申請する場合のみ必要)です。県内に住民登録していない場合でも、そこの住所に住んでいることを証明できるもの(公共料金の請求書など)があれば申請可能です。

電子申請では、マイナンバーカードが必要となります。

申請は審査基準に基づき審査されるため、再提出が求められる場合もあります。また、申請から受け取りまで2週間ほど時間がかかるため、再提出のことも考慮して、早め早めの申請を心がけましょう。

申請時や法改正による注意点もお聞きしました。

まず、再提出で多いのが写真です。服装や背景色など規格が厳しく決まっており、審査も厳重に行われます。詳しくは申請時の案内をご覧ください。また、窓口申請では、申請時にその場で訂正箇所を指示してくれますが、電子申請はマイナポータルを通じて訂正のやり取りをするので、窓口からの通知を見落とさないようにしましょう。

手数料改定後の7月1日以降は申請者の増加が見込まれます。

そのため受け取りまで1か月程かかる可能性があります。余裕をもって申請しましょう。

▼静岡県のパスポート発行に関する公式ホームページはこちらから

https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/passport/index.html(静岡県、旅券(パスポート))

3.パスポート申請に関する各種サポートの紹介

パスポート受取可能日検索システム「パスけん」の運用が令和8年度から始まりました。申請したパスポートの作成状況を確認することができます。確認には受理番号(8桁の数字)が必要となるため申請時に控えておくようにしましょう。

また、外務省のホームページでは、申請手続きに関する動画やパスポートクイズなどのコンテンツが充実しています。気になることなどがある場合はサイトをのぞいてみるのもおすすめです。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/quiz.html

(外務省、パスポートクイズ パスポートの知識と管理のチェック)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html

(外務省、海外渡航・滞在 パスポート(旅券))ものを)

4.編集後記

パスポートについての知識がほぼ0の状態で取材に臨みましたが、今回の取材を通してパスポートについて様々なことを知ることができました。申請する機会がこれからあった場合はスムーズに手続きができそうです。また旅券法改正による手数料の引き下げで海外渡航へのハードルが下がり、海外旅行の需要が高まっていくといいなと思います。

参考ページ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_1.html

(外務省、「パスポートは世界で通用する“身分証明書”です」)

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